東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

「日本と交渉、車関税有効」 トランプ氏、戦術を自賛

 【ワシントン=白石亘】トランプ米大統領は一日、ホワイトハウスで記者会見し、日本が先週、二国間の通商交渉入りで合意したことについて「もし関税がなければ、こうなっていなかっただろう」と述べ、自動車の追加関税を脅しに使った交渉戦術で日本から譲歩を引き出せたと自画自賛した。

 トランプ氏は日本に関し「彼らは前政権に『われわれは交渉するつもりはない』と言っていた。だから私は『交渉する必要はない。だがもし交渉しなければ、日本車にかなりの関税をかけることになる』と言った」と説明。その結果、日本が「『すぐに交渉を始めたい』と言ってきた」という。

 トランプ氏は三十日にまとまった北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でもカナダに対し、自動車関税の発動をちらつかせ、自動車の対米輸出を制限する数量規制を認めさせた。カナダのトルドー首相は一日の会見で「われわれは妥協をしなければならず、困難な妥協もあった」と述べた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報