東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

トランプ氏「速い動き不要」 米利上げを再び批判

 【ワシントン=共同】トランプ米大統領は九日、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げについて「速く動く必要はない」と再び批判した。ワシントンで記者団に語った。「インフレの問題はない」と述べ、物価が一段と上昇する懸念がなく利上げを急ぐ必要がないとの見方を示した。

 トランプ氏は「われわれは歴史的に良い経済指標を作り上げてきた。少したりとも減速してほしくない」と強調した。十一月の中間選挙を控え、これまでも景気への悪影響を懸念して利上げに不満を示していた。

 米国では、四〜六月期の実質国内総生産(GDP)が年率換算で前期比4・2%増と三年九カ月ぶりの高い伸びとなった。九月の失業率も3・7%と四十八年九カ月ぶりの低水準となるなど良好な経済指標が多い。

 FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は最近、FRBの目標である2%を上回っている。トランプ氏は「FRBは必要と思ったことをやっているのだろうが、彼らがやっていることは好きではない」と話した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報