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【経済】

FB、情報流出は2900万人 セキュリティー欠陥 対象者に通知へ

 【ワシントン=白石亘】米交流サイト最大手フェイスブック(FB)は十二日、ハッカーによる攻撃で五千万人の個人情報が流出したとされる問題で、実際には二千九百万人分の情報が不正にアクセスを受けたと発表した。対象者には数日中に通知する。詳細な情報も流出しており、管理態勢があらためて問われそうだ。

 FBは九月二十八日、ハッカーが五千万人の個人情報にアクセスした形跡があると公表。セキュリティー上の欠陥を突く形で、個人のアカウントが乗っ取られていた。FBは同二十五日にハッカーの攻撃を把握し、二日以内に欠陥を修正。その後の調査で対象者を二千九百万人に絞り込んだ。

 FBによると、ハッカーは千五百万人の利用者の名前と電話番号、メールアドレスにアクセスしていた。残る千四百万人についてはプロフィルの詳細も盗み見しており、これには性別や交友関係、宗教、出身地、生年月日、勤務先など詳しい個人情報も含まれる。

 FBは、利用者がウェブサイト上で自らが影響を受けたかどうかや被害の程度をチェックできるようにした。対象者の国別の内訳については公表していない。

 すでに連邦捜査局(FBI)が捜査を始めているとして、FBはハッカーの身元について説明を控えた。

 

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