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【経済】

アップル最高益6.7兆円 9月期 高級アイフォーン貢献

 【ニューヨーク=共同】米アップルが一日発表した二〇一八年九月期決算は、純利益が前期比23%増の五百九十五億三千百万ドル(約六兆七千億円)となり、三年ぶりに最高益を更新した。売上高も16%増の二千六百五十五億九千五百万ドルと過去最高で二年連続の増収増益。

 主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の高級化が収益を押し上げた。純利益の規模は、トヨタ自動車が一八年三月期に記録した日本企業過去最大の二兆四千九百三十九億円の約二・七倍。

 同時に発表した七〜九月期決算は、純利益が前年同期比32%増の百四十一億二千五百万ドルと七・四半期連続の増益だった。売上高は20%増の六百二十九億ドル。純利益、売上高とも七〜九月期として過去最高を更新した。

 アイフォーン販売台数は横ばいで四千六百八十八万九千台だったが、販売単価が上昇し、29%の増収となった。アプリ販売や音楽配信といったサービス部門の売上高は17%増の九十九億八千百万ドルと、四半期ベースで過去最高を更新。腕時計型端末「アップルウオッチ」を含む「その他製品」は四十二億三千四百万ドルで31%増えた。

 地域別売上高は、日本が34%増と伸び幅が最大だった。主力の米州は19%増、欧州・中東などの地域は18%増、中国と台湾を含む地域は16%増と堅調だった。

◆「販売数開示やめる」

 【ニューヨーク=共同】米アップルは一日、二〇一八年十〜十二月期の決算資料からスマートフォン「iPhone」、タブレット端末「iPad(アイパッド)」、パソコン「Mac(マック)」の各販売台数の開示を取りやめる方針を明らかにした。

 アップル幹部は一日の電話会見で、販売台数が「必ずしも事業の基本的な強さを表していない」と説明した。

 

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