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【経済】

NY原油 34年ぶり10日続落

 【ニューヨーク=共同】 九日のニューヨーク原油先物相場は十営業日続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の十二月渡しが前日比〇・四八ドル安の一バレル=六〇・一九ドルと、三月上旬以来、約八カ月ぶりの安値で取引を終えた。ロイター通信によると、十日続落は一九八四年以来、三十四年ぶり。一時、一バレル=五九・二六ドルまで下げ、三月上旬以来、約八カ月ぶりに六〇ドルを割り込んだ。十月上旬の高値から二割超下落した。

 九日のニューヨーク株式市場のダウ工業株三十種平均も五営業日ぶりに反落し、前日比二〇一・九二ドル安の二万五九八九・三〇ドルで取引を終えた。

 米国など主要産油国による原油増産が警戒されている上、米中貿易摩擦の影響で世界経済が減速し、エネルギー需要が鈍化するとの懸念も強まり、売り注文が続いた。

 

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