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【経済】

新潟米輸入を中国が再開 原発事故以来 規制緩和

 農林水産省は二十九日、中国政府が東京電力福島第一原発事故をきっかけに実施している食品輸入規制を一部緩和し、新潟県産米の輸入を二十八日から再開したと発表した。中国が原発事故に絡んだ輸入規制を緩和するのは二〇一一年六月以来、七年ぶり。中国は通商問題で米国と対立しているため、日本との関係を改善し対米で協調したいとの狙いもありそうだ。

 規制を巡っては十月の日中首脳会談で安倍晋三首相が緩和を求め、習近平国家主席が「科学的評価に基づき積極的に考えたい」と表明していた。

 中国の規制は、福島や宮城など十都県の全ての食品や飼料が対象だった。農水省によると、今回の緩和は中国政府が許可する日本国内の加工工場で精米された新潟県産のコメに限られるという。

 

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