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【経済】

優れた中小企業55社表彰 最優秀賞に「東陽理化学」「太成グループ」

東京新聞賞を久留信一編集局次長(左)から受け取る大日会の木内巻男理事長(中央)=東京都文京区で

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 中小企業の優れた成果をたたえる「二〇一九年優良企業表彰式」(東京都信用金庫協会など主催)が七日、東京都内のホテルで開かれた。最優秀賞に、金属表面処理の「東陽理化学」(埼玉県戸田市)と映像機器の賃貸を手掛ける「太成グループ」(東京都新宿区)の二社が選ばれた。東京新聞賞は医療法人「大日会」(東京都昭島市)が受賞した。

 製造業部門最優秀賞「しんきんものづくり大賞」に選ばれた東陽理化学は、溶液と電流を使った電解研磨によって、ステンレスなどの表面をマイクロメートル(千分の一ミリ)単位で滑らかにする金属表面処理に取り組む。

 顧客の多様なニーズに高い技術で応える「ソリューション(課題解決)提供企業」として、業績を伸ばしていることが評価された。兼古隆行社長は「常にお客さまの求める技術を追求し、届けるということをこれからも日々忘れることなくまい進していく」と喜びを語った。

 非製造業部門最優秀賞「しんきんゆめづくり大賞」の太成グループは、ドローンによる空撮などを手掛ける。テレビ番組の制作に欠かせない存在になっているほか、インフラの点検や災害直後の状況把握といった分野にも活躍の場を広げている。太田洋世会長は「受賞に恥じないよう努力し、挑戦している業務に花を咲かせていきたい」と強調した。

 大日会の木内巻男理事長には、本紙の久留信一編集局次長が表彰状を渡した。

 優良企業表彰式は今回で三十二回目。都内の信金と取引のある五十五社が表彰された。主な受賞企業は次の通り。

 協育歯車工業(東京商工会議所会頭賞)、武蔵コーポレーション(日本経済新聞社賞)、不二WPC(信金中央金庫理事長賞)、竹内ハガネ商行(共栄火災賞)、マルヨシ(同)、ヒロシ・イガラシ(最優秀新興企業賞)、山手クリニック(同)

 

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