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【経済】

事故同機種の納入中断 ボーイング、運航停止受け

 【ワシントン=共同】米航空機大手ボーイングは十四日、エチオピアで墜落事故を起こした最新鋭機ボーイング737MAXシリーズの顧客への納入を中断すると発表した。米連邦航空局(FAA)などが事故を起こした機種の運航の一時停止を命じたことを受けた措置。

 ボーイングは「機体の生産は続ける」としている。ただ、機体保管場所の制約もあり、納入の中断が長引けば生産のペースを落としたり、生産を停止したりするといった悪影響が広がる可能性がある。

 同シリーズを巡っては、全日空グループが737MAX8の三十機の新規発注を決めている。二〇二一年度以降、日本の航空会社として初めて導入する見通し。全日空の持ち株会社ANAホールディングスは「事故原因について重大な関心があり、早急に明らかにしてほしい」とコメントした。

 ボーイングは燃費効率の良さを武器に同シリーズを格安航空会社(LCC)などに売り込み、一七年五月からこれまでに三百七十機以上を納入した。受注残は四千六百機以上ある。

 

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