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【経済】

来春大卒、半数超が内定 今月1日現在 現行日程で過去最高

 就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)は十五日、二〇二〇年卒業予定の大学生の就職内定率は、今月一日時点で51・4%だったと発表した。一七年卒の就職活動で現行日程になってから過去最高。前年同時期は42・7%だった。人手不足で企業が採用に前のめりの状態が続く中、今年は十連休があったため、多くが内定出しを早めたのが主な要因。

 経団連は加盟企業向けの指針で、面接など選考活動の解禁日を六月一日と定めている。

 現時点で内定を出しているのは非加盟企業で、人手不足が顕著なITなどの情報サービス系や、中小が多い。

 内定を得た学生が増えたにもかかわらず、就職活動を続ける学生は依然、82・1%と高水準で、希望の企業を目指したり、より良い就職先を探したりする学生が多いためとみられる。

 文系の内定率は47・1%、理系は61・6%だった。

 リクルートキャリアは「デジタル化が進み、理系の需要がさらに高まっている」としている。

 内定率は就職を志望する学生のうち、内定を取得した人の割合を指す。調査は五月一〜八日にインターネットで実施し、千六百七十六人が回答した。

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