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【経済】

ゴーン前会長 不正支出疑い13億4000万円 日産・ルノー調査

 【パリ=竹田佳彦】フランス自動車大手ルノーは四日、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の事件を受け、両社の統括会社「ルノー・日産BV(RNBV)」の共同内部調査で、同被告の個人的利益のため不正に行われた疑いのある支出が計千百万ユーロ(約十三億四千万円)に上ると公表した。ルノーによると、ゴーン被告による航空機の使用料や非営利組織への寄付などが含まれる。RNBVが本部を置くオランダでの法的措置を検討する。

 ルノーと日産は二〇一八年十一月のゴーン被告の逮捕後、RNBVでの不適切な支出について共同で内部調査を進めていた。

 ルノーはこれまでに、ゴーン被告が仏パリ郊外のベルサイユ宮殿への社会貢献事業の見返りとして不正に利益を得た疑いや、中東オマーンの販売代理店への不適切な支払いをした疑いで、仏捜査当局に通報している。

 

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