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【経済】

GDP年2.2%増に改定 設備投資がプラス 1〜3月期

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 内閣府が十日発表した二〇一九年一〜三月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0・6%増、このペースが一年続くと仮定した年率換算は2・2%増となり、速報値の年率2・1%増から小幅に上方修正された。プラス成長は二・四半期連続。企業の設備投資がマイナスからプラスに転じた。

 景気をけん引する個人消費や輸出は速報値から変わらずにマイナスだったが、設備投資が上方修正され、一〜三月期も日本経済が拡大したことが確認された。

 米中貿易摩擦の激化で先行きには懸念があるが、安倍政権が予定通り十月に消費税増税に踏み切る根拠の一つとなりそうだ。

 改定値は、最新の法人企業統計などを反映して五月に公表した速報値を見直した。設備投資は前期比0・3%増と、速報段階の0・3%減から引き上げられた。サービス業の投資が堅調だったことが寄与した。

 

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