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【経済】

日銀、金融緩和維持

 日銀は二十日、金融政策決定会合を開き、物価を年間で2%上昇させる目標に向け、短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導する現行の大規模な金融緩和策の維持を決めた。

 米国と中国の貿易摩擦を背景に世界経済の減速感が強まる中、各国の中央銀行が金融緩和方向へかじを切りつつある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は十九日の連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げを示唆しつつも、現行政策を維持。日銀も様子見に回った。

 一方、外国為替市場では、米国が利下げすれば日米の金利差が縮小するとの見立てから、円高ドル安に進みやすくなっている。

 日本の輸出企業などへの影響が懸念され、日銀は「海外経済を巡る下振れリスクは大きいとみられ、企業や家計のマインドに与える影響も注視していく」と警戒感を示した。

 

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