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【経済】

企業間の出会い ウェブで手助け 130信金連携「仕事おこしネット」

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 全国130の信用金庫が連携し、地元の中小企業の販路拡大など支援するウェブサイトの運用が20日、本格的に始まった。サイト上に企業の「悩みごと」を挙げ、解決できる企業を紹介、地域を超えた企業の出会いを促していく。

 「よい仕事おこしネットワーク」のウェブサイトは城南信用金庫(本店・東京都品川区)が事務局として立ち上げた。6月中にまず2000の企業情報が登録される見込み。

 ネットワークに参加できるのは取引のある信金の承認を得た企業。企業情報を登録した上で、販路拡大や技術、経営課題など、具体的な「悩みごと」をサイトに挙げる。こうした課題を解決できる参加企業があれば、商談を進めていく。

 信金側も企業をバックアップし、最善の出会いがかなうよう目指していく。システムの利用は無料。

 各信用金庫はこれまで個別に商談会などを開いてきたが、営業地域が限定されていたため、広域支援には限りがあるのが課題だった。信金が連携することで、全国規模で取引先企業を支援する体制を整える。

 企業だけでなく、8月には山口県宇部市が参加する見込み。自治体や大学などにもネットワークの輪を広げ、地域社会の「悩みごと」も解決できるシステムとなることを目指していく。

 

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