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【経済】

17原発・もんじゅに納入 検査不正製品 規制委集計

 神戸製鋼所や日立化成などのメーカーで二〇一七年ごろから製品の検査不正が相次いだ問題を受け、原子力規制委員会は二十六日、これらのメーカーから全国の原発への納入状況を集計して公表した。国内の全十七原発に加え、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県、廃止中)などにも納入されていたことが分かった。

 問題発覚後、原発関連の不正製品の納入や使用の状況は電力各社が順次公表し、一部が明らかになっていた。各社は問題製品の一部を交換したほか、性能試験や点検で安全確認できたものは使用を続けている。

 規制委によると、検査不正などがあり、原子力施設に関係するメーカーの製品を調査。その結果、神戸製鋼所のほかに、電線大手フジクラや三菱マテリアルの関連会社など十社ほどのメーカーから納入が確認された。

 電線や蓄電池、免震・制震装置などを納入したが、絶縁抵抗などの一部検査を実施していなかったほか、データ改ざんも見つかった。

 

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