東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

対中関税「第4弾」示唆 トランプ氏、閣議で発言

 【ワシントン=白石亘】トランプ米大統領は十六日、ホワイトハウスで開いた閣議で「われわれが望むなら、三千二百五十億ドル(約三十五兆円)の中国製品に関税をかけることは可能だ」と語った。ほぼすべての中国製品に制裁の対象を広げる対中関税の第四弾をちらつかせ、中国に貿易協議での譲歩を迫ったものだ。

 トランプ氏は先月末、中国の習近平(しゅうきんぺい)国家主席との首脳会談で、対中関税の第四弾を先送りし、貿易協議を再開することで合意。その後、閣僚級で電話会談を行ったものの、対面での協議は実現しておらず、交渉は停滞している。

 トランプ氏は閣議で、「中国との交渉は長い道のりになる」と長期化は避けられないとの見通しを示した。一方で「中国は米国の農産物を購入することになっている。購入するかどうか見てみよう」とも述べた。

 ただ、中国側は首脳会談で農産物の購入を約束したと認めておらず、実現するか不透明だ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報