東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 9月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

韓国、日本車販売57%減 8月前年比不買運動が影響

写真

 【ソウル=共同】日本政府による輸出規制強化への反発から韓国で拡大している日本製品の不買運動の影響で、八月の韓国での日本車の新車販売台数が前年同月比57%減少したことが四日、分かった。外国車に占める日本車の割合は8%で、昨年八月の17%から急落した。

 日本政府が七月四日、半導体材料三品目で韓国向けの輸出規制を強化して以降、日本製のビールや乗用車、衣料などの売り上げは急減している。

 韓国輸入自動車協会によると、八月に新規登録された日本車は千三百九十八台だった。昨年八月は三千二百四十七台だった。

 ブランド別では、トヨタ自動車は59%減の五百四十二台、日産自動車は87%減の五十八台、日産の高級車ブランド「インフィニティ」は68%減の五十七台、ホンダは81%減の百三十八台だった。

 トヨタの高級ブランド「レクサス」は八月の新規登録が六百三台で、前年八月からは8%増加したものの、今年七月から39%減った。七月に輸入車の中で三位の人気だったレクサスES300hは、八月には十位に転落した。

 業界関係者は韓国メディアに「韓日関係が改善したとしても(日本車不人気の)残像は長く続く可能性がある。日本車の新規顧客の開拓は難しくなりそうだ」と語った。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報