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【経済】

東証が大幅続伸 一時2万1000円台

 五日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、節目の二万一〇〇〇円台を一時回復した。約一カ月ぶりの高値水準。英国の欧州連合(EU)離脱問題や、大規模デモが続く香港情勢に対する懸念が後退した。米中貿易協議の再開が伝わったことで買い注文が一段と膨らみ、上げ幅は五〇〇円を超える場面があった。

 午後一時現在は前日終値比四七四円八一銭高の二万一一二三円九五銭。東証株価指数(TOPIX)は二八・八七ポイント高の一五三五・六八。

 前日の欧米市場が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。英下院がEU離脱の再延期を求める法案を可決し、経済に悪影響を与える「合意なき離脱」が当面回避されるとの見方が広がった。投資家の不安心理はひとまず和らぎ、買い材料となって相場を押し上げた。

 香港政府トップが大規模なデモを招いた「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明したことで、混乱の沈静化を期待する買いも入った。

 

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