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【経済】

「目に有害、来社1時間前から禁煙を」 メニコン、本社受付にポスター掲示

メニコン本社の受付に置かれた「来社1時間前からの禁煙」を求める掲示=名古屋市で

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 コンタクトレンズ大手のメニコン(名古屋市)が本社を訪れる取引先や顧客に「来社一時間前からの禁煙」を求めている。社員だけでなく、外部にも来社前から禁煙を呼び掛ける徹底ぶりだ。たばこの煙は目に悪影響を及ぼすとの指摘もあり、田中英成社長(59)は「目に関係する商品を扱う企業として禁煙推進は当然の責務だ」としている。

 メニコン本社一階の受付にはポスターが掲示され、「ご来社いただく皆様には、一時間前からの禁煙をお願いいたします」との文面が書かれている。要請は二〇一六年三月から始め、当初は取引先に口頭で伝えていたが、周知を徹底しようと来社時に一番目につく場所にポスターを掲示した。

 禁煙取り組みのきっかけは女性社員らによるクレームだった。十年ほど前から「たばこを吸う時間はサボりだ」「社内がたばこ臭い」といった批判が増えていた。

 田中社長も一日一箱以上吸うヘビースモーカーだったが、「目の健康を訴える会社の社員が、目にも有害なたばこを吸っているのは自己矛盾だ」と考えを改めた。自身もたばこをやめ、一〇年十月から社内を全面禁煙とし、その後も通勤時間を含めるなど対応を強化してきた。

 

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