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【経済】

米、月内にも追加利下げか 景況感悪化で観測

 【ワシントン=共同】米金融市場で三日、米連邦準備制度理事会(FRB)が月内に今年三回目の利下げに踏み切るとの観測が強まった。中国との貿易摩擦や世界経済減速を背景に米企業の景況感が悪化しており、FRBが追加利下げで景気を支えざるを得ないとの見方からだ。

 FRBは七月末と九月中旬の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決定。大手取引所CMEグループの金利予想では、FRBが今月下旬の次回FOMCで利下げを決めるとの確率が三日、約九割に達した。

 米サプライ管理協会(ISM)が一日発表した製造業の景況指数が約十年ぶりの低水準に落ち込んだのに続き、ISMが三日発表した非製造業の景況指数も約三年ぶりの水準に低下。これまで比較的堅調だったサービス業にも陰りが出てきたと警戒された。

 ロイター通信によると、今年のFOMCで投票権を持つシカゴ連邦準備銀行のエバンス総裁は三日、「政策調整に柔軟に対応する」と述べ、追加利下げを前向きに検討する考えを示した。

 

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