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【経済】

ホンダ「N−WGN」不具合で生産停止 8月発売、再開未定

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 ホンダが八月に新型を発売した軽ワゴン車「N−WGN」=写真=の生産を停止していることが五日、分かった。新たに採用した部品に不具合が見つかったためで、生産再開の時期は未定。好調な「N−BOX」と並ぶ主力車種の販売停止により、ホンダの国内戦略に影響が出る可能性がある。

 不具合があったのは、駐車する際に使う電動パーキングブレーキ。九月二日の出荷前検査で、警告灯の異常点灯が判明した。原因を調べるために部品の供給が止まり、約一カ月にわたって生産が滞っている。既に出荷した車に問題はなく、リコールなどの予定もないという。

 新型N−WGNは、トランクを上下二段に分けることができ、荷物が収容しやすくなった。八月は前年同月比88・1%増の六千九百五十八台を販売するなど好調に滑り出していたが、九月は70・8%減の二千百二十一台だった。

 不具合が見つかったブレーキは、今月の東京モーターショーでホンダが発表する小型車の新型「フィット」にも採用される予定で、影響が広がる可能性もある。

 

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