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【経済】

台風19号 大手コンビニ休業8700店 

 台風19号が上陸した十二日、大手コンビニエンスストア三社の休業店舗数が計約八千七百店に上った。休業は全国のコンビニ店約五万五千店のうち約15%に当たり、過去最大規模とみられる。

 セブン−イレブン・ジャパンとファミリーマート、ローソンの休業店を集計した。セブンでは台風上陸前日の十一日に千店の休業を事前に公表していたが、実際には東北や関東を中心に約四千店まで休業が増えた。ファミマの休業が約二千五百店、ローソンは約二千二百店だった。

 各社の広報担当者は「休業数は過去最大規模。客や従業員の安全を最優先とした」と説明し、休業するかどうかの判断は各店に委ねたことを強調した。浸水や停電で営業できなかった例もあるが、客数の激減や交通機関の運休で従業員確保の困難さがあらかじめ想定できたため、休業を選んだ店が増えたとみられる。

 大半の店舗は再開したが、浸水などにより十六日時点で三社で計約七十店が休業している。再開までには清掃や水に漬かって使えなくなった設備の入れ替え、消毒に加え、物流面でも課題が残っている。 (嶋村光希子)

 

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