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【経済】

米「部分合意 近く署名」 対中貿易 決裂なら関税拡大

 【ワシントン=共同】トランプ米大統領は十二日、中国との貿易協議の部分合意に関し「近く署名できるだろう」と述べ、早期の首脳間合意に期待感を示した。知的財産権保護の強化など「米労働者や企業に良い内容でなければ受け入れない」と説明。交渉が不調に終われば、十二月に発動を予定する制裁第四弾の後半分を念頭に「関税を大幅に引き上げる」と話し、強硬姿勢に転じる構えだ。

 トランプ氏はニューヨークで講演した。中国が世界二位の経済大国になっても世界貿易機関(WTO)で発展途上国として優遇措置を受けていることにも言及し「中国よりもだまし取っている国はない」と訴えた。

 十月に署名した日米貿易協定は「米農家に対する貿易障壁を大きく減らした」と評価。協定は「第一段階にすぎない」と述べ、サービス分野などに関して協議を再開する可能性を示唆した。

 米経済は「期待を大きく上回る」成長を実現したと自賛する一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが不十分だと批判し「他の国との競争が不利な状況にある」と不満を漏らした。

 

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