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【経済】

米中、農産品購入 数値目標で対立か 米紙報道

 【ワシントン=白石亘】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は十三日、米中貿易協議をめぐって、中国政府が米国産の農産品購入に数値目標を掲げることに難色を示していると報じた。当初は十一月半ばに両首脳が部分合意に署名することを目指していたが、対立が再燃した形で先行きは不透明な状況だ。

 トランプ大統領は先月、中国が米国産の大豆や豚肉などの農産品を最大で年五百億ドル(約五兆四千億円)購入することで同意したと表明。だが、中国は合意文書に明確な数値目標を盛り込むことに慎重になっているとされる。米国に一方的に有利な取引を避けたいほか、再び米中関係が緊迫すれば、購入を停止する意向という。また技術移転の強要を抑制し、合意内容の履行状況を検証する仕組みを導入するとの米国の要求にも、中国側は抵抗しているとされる。

 

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