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【経済】

「出産後も働く方がよい」61% 内閣府調査、過去最高

 内閣府が15日発表した「男女共同参画社会に関する世論調査」によると、女性が職業を持つことに対する意識を尋ねる質問で「子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい」との回答は61.0%に達した。1992年の調査開始以来、過去最高。前回の2016年調査より6.8ポイント増えた。

 九二年調査では23・4%だった。内閣府の担当者は「女性の就業率が高まり、『女性活躍』の意識が高まったことが背景にある」と分析した。同じ設問で「子供ができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業を持つ方がよい」は20・3%。以下「子供ができるまでは、職業を持つ方がよい」6・5%、「結婚するまでは職業を持つ方がよい」4・8%、「女性は職業を持たない方がよい」3・9%となった。

 「ずっと職業を続ける方がよい」との回答の男女別は、男性58・4%、女性63・8%だった。また「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」との考え方に「賛成」「どちらかと言えば賛成」との答えは計35・0%だった。「反対」「どちらかといえば反対」は計59・8%に上った。

 育児を配偶者とどのように役割分担したいか聞いたところ「半分ずつ分担したい」が56・6%でトップだった。

 調査は今年九月、全国十八歳以上の五千人を対象に面接で実施。回答率は52・9%だった。

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