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【経済】

契約解除のセブン、独自再開 売り切り後 休業検討

独自に営業を再開した店舗。奥はセブン−イレブン東大阪南上小阪店元オーナーの松本実敏さん=2日午前、大阪府東大阪市で

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 人手不足から自主的に時短営業を始め、別の理由で本部からフランチャイズ契約を解除されたセブン−イレブン東大阪南上小阪店(大阪府東大阪市)の元オーナー、松本実敏さん(58)が2日、同じ店で独自に営業を再開した。本部から仕入れができないため賞味期限が近い商品を売り切った後は再び休業を検討する。

 午前7時の開店後、近隣住民らが訪れた。本部の商品発注などのシステムが利用できなくなったため独自に用意したレジは現金のみに対応。弁当やおにぎりの棚は空きが目立った。セブン−イレブンの看板が引き続き設置され外観は契約解除前と変わらなかった。

 松本さんはセブン−イレブンの制服姿で接客した。取材に「法廷で本部のやり方は不当だと主張する」と話した。6日にも地位確認を求める仮処分を申し立てる考えだ。

 本部は顧客から松本さんの店舗への苦情が多いとして昨年12月31日付で契約を解除した。松本さんは31日と元日は休業した。

 松本さんは昨年2月に時短営業を開始。コンビニが24時間営業を見直すきっかけをつくった。10月には本部の原則に反し、今年の元日に休業すると表明していた。

 

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