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【経済】

トヨタ「億カー」投入へ 22年めど

18年1月にトヨタが公開したGRスーパースポーツの試作車=千葉市の幕張メッセで

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 トヨタ自動車は二〇二〇年代前半に、初めて販売価格が一億円を超す「GRスーパースポーツ」など、運転の楽しさと技術力を追求した超高級スポーツカーを相次いで発売する。

 GRスーパースポーツは、トヨタが世界三大レースの「ルマン二十四時間」などの世界耐久選手権(WEC)で使うレース用ハイブリッド車(HV)がベース。一八年に試作車が公開されたが、市販化の時期や価格は公表していなかった。

 関係者によると二二年後半をめどに数百台限定で発売される。これまでトヨタの市販車の最高価格は、一〇年に発売した高級車ブランド「レクサス」の限定生産スポーツカー「LFA」の三千七百五十万円(税込み)だった。国内の乗用車メーカーが一億円を超える市販車を出すのは極めて珍しい。強力なHVシステムと量産されていない最高水準の部品を使用。時速三百キロ以上で戦うレース車レベルの仕上がりを目指す。

 またトヨタはレクサスでも最上級スポーツカーとなる「LCF」を二〇年以降に発売する。ベースは旗艦クーペの「LC」で、エンジンの出力を高め、樹脂などの軽量素材を多用し基本から設計を見直す。価格は基本モデルで千三百万円台のLCを超える二千万円以上となる見込み。

 

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