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【経済】

自動運転や5G製品結集 米で家電IT見本市開幕

7日、折れ曲がるスクリーンを花や葉に見立てて木をイメージしたオブジェ=ラスベガスで(白石亘撮影)

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 【ラスベガス=白石亘】世界最大の家電IT見本市「CES」が七日(日本時間八日)、当地で開幕した。世界各国から四千五百社のテクノロジー企業が参加し、最新のデジタル製品を展示。日本からは自動運転のほか、大容量のデータを超高速で送ることができる5Gにちなんだ製品が紹介された。

 昨年は折りたためるスマートフォンで注目された中国の新興企業ロヨルは「曲がるスクリーン」の技術を応用したスピーカーなどを出展。また曲がるスクリーンを花や葉に見立てた木のオブジェも展示された。ただ米中貿易摩擦が「ハイテク冷戦」へと戦線が広がる中、昨年はCESに参加した中国企業が今年は出展を見送るケースも目立った。

 GAFAなど米国の巨大IT企業は近年、CESに力を入れており、ヒトの声や会話でデジタル機器を操作する音声アシスタント技術をアピールした。

 グーグルは同社のスマホ向け基本ソフト(OS)アンドロイドを搭載した端末で、ニュース記事などを自然な音声で読み上げるサービスを日本語を含む四十二の言語で始めると発表した。アマゾンはイタリアの自動車メーカー、ランボルギーニと提携し、声でエアコンなどが操作できるスポーツカーを出展した。

 日本からは、シャープが人の立ち入りにくい場所などを超高精細の8Kで撮影した上で、5Gで伝送可能なドローンを紹介。自動運転にからみ、部品メーカーも参加した。見本市は十日までで十七万五千人が訪れる見込み。

 

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