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【経済】

中国新車販売 2年連続減 19年、米中摩擦で8.2%減

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 【北京=坪井千隼】中国自動車工業協会は十三日、二〇一九年の中国での新車販売台数が、前年比8・2%減の二千五百七十六万九千台だったと発表した。米中貿易摩擦による景気減速を受けて二年連続で減少した。世界最大の自動車市場である中国での販売不振は、世界経済にも影響を及ぼしそうだ。

 内訳は乗用車が同9・6%減の二千百四十四万四千台、商用車が1・1%減の四百三十二万四千台だった。

 一七年比2・8%の減少だった一八年を上回る減少率。同協会によると、今年も販売減少が続く可能性が高いという。

 中国現地ブランドの乗用車は、一八年比15・8%減の八百四十万七千台と苦戦が目立った。空気汚染対策などで中国政府が後押しする新エネルギー車も同4・0%減だった。

 一方で日本メーカーは、燃費の良さや、故障が少ないなどの長所が見直され健闘した。トヨタ自動車は前年比9・0%増の百六十二万七百台で、暦年ベースで日本国内の販売台数を上回った。ホンダも同8・5%増と伸ばした。日産自動車は同1・1%減だった。

 

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