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【経済】

外食、脱24時間進む すかいらーくは全店

 外食大手のすかいらーくホールディングスは二十日、グループのファミリーレストラン「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」の計約百五十店で実施している二十四時間営業を四月までに全店で廃止すると発表した。従業員の働き方改革の一環。ロイヤルホールディングスも二〇一七年に二十四時間営業を全店で廃止するなど人手不足に苦しむ外食で見直しが進んでいる。

 すかいらーくは二十四時間営業を今月から四月にかけて段階的に廃止する。さらに、二十四時間営業を取りやめる店を含めたグループの約五百六十店舗で深夜の営業終了時間を繰り上げる。店舗ごとに短縮した営業時間を足し上げると、グループ全体で一日当たり約千三百時間、営業時間が短くなるという。

 ロイヤルも運営するファミリーレストラン「ロイヤルホスト」で一七年に二十四時間営業の店舗をなくし、一部店舗で営業時間を短縮。当初は売り上げの減少を見込んでいたが、一七年の既存店売上高は前年比で2%増加したという。

 「マクドナルド」や「デニーズ」でも労働環境改善や消費行動の変化を背景に二十四時間営業店舗を縮小している。デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズによると一一年は約九割の店舗で二十四時間営業をしていたが、現在では約五割まで減らしたという。

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