東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 1月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

東証一時500円超安

 週明け二十七日の東京株式市場は、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界経済に与える悪影響を懸念した売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は大幅反落した。円高ドル安の進行も重荷となり、下げ幅は一時五〇〇円を超えた。

 午後一時現在は前週末終値比四二八円七三銭安の二万三三九八円四五銭。東証株価指数(TOPIX)は二四・三二ポイント安の一七〇六・一二。

 感染は既に日本を含むアジアや欧米にも広がっており、東京市場では鉄鋼や海運など中国関連銘柄を中心に売りが広がった。前週末の米ダウ工業株三十種平均が下落したことも投資家心理を冷やした。

 中国の春節に伴う訪日外国人客需要を見込んでいた小売業界の株価下落も目立ち、市場では「観光客の減少による需要の先細りが警戒されている」(大手証券)との見方が出ていた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報