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【経済】

新型肺炎拡大 アップル売上高 予想届かず

北京にあるアップルの店舗。新型肺炎の影響で閉店となり、中にはマスクをした警備員が座る=4日(UPI・共同)

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 【ワシントン=白石亘】米アップルは十七日、新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)拡大で、二〇二〇年一〜三月期の売上高が予想に届かない見通しだと発表した。主力スマートフォンiPhone(アイフォーン)の中国での生産が遅れているほか、販売も低迷しているため。

 米メディアによると、米国の主要企業が新型コロナウイルスの影響で売上高が予想に届かないと発表するのは初めて。これまでの売上高予想は六百三十億〜六百七十億ドル(約六兆九千億円〜約七兆三千億円)だったが、アップルは状況が流動的として新しい数値を示していない。

 中国のアイフォーンの関連工場は春節(旧正月)明けに稼働を再開したものの、生産ペースに遅れが出ており「アイフォーンの供給不足で一時的に売り上げは世界規模で影響を受ける」としている。

 販売面では、中国国内のアップルの全直営店のほか、多くの提携店も閉鎖されている。営業を続ける店舗でも営業時間を短縮しており、中国での売り上げの落ち込みにつながっているという。

 

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