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【経済】

東証一時2万1000円割れ

一時2万1000円を割り込んだ日経平均株価と、1ドル=108円台の円相場を示すモニター=28日午後、東京・東新橋で

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 二十八日の東京株式市場は、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済への打撃を警戒する売り注文が膨らみ、日経平均株価(225種)は五営業日続落した。下げ幅は一時九〇〇円を超え、節目の二万一〇〇〇円を割り込む急落となり、昨年九月上旬以来、約半年ぶりの安値を付けた。

 二十七日の欧米株安に続き、二十八日は上海、香港のアジア株も売り優勢で推移し、世界的な株安傾向が続いた。

 午後一時現在は前日終値比八二〇円二七銭安の二万一一二七円九六銭。東証株価指数(TOPIX)は六〇・〇五ポイント安の一五〇八・〇一。

 二十七日の米ダウ工業株三十種平均は前日比一一九〇・九五ドル安と過去最大の下げ幅を記録した。東京市場でも不安がかき立てられ、主力銘柄の大半に売りが出てほぼ全面安となった。東京外国為替市場の円相場は円高ドル安が進み、輸出関連企業の収益改善期待が後退した。全国的にイベントの自粛や生産活動の縮小の動きが起こり、企業業績が悪化するとの見方が出た。

 

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