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【親子で学ぶぅ】

<経済編>輸入品安くなる 日欧EPA

ヨーロッパ産のワインを値下げした大手スーパーの売り場=1日、千葉市で

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 日本と欧州連合(おうしゅうれんごう)(EU)の間で物を売り買いする貿易(ぼうえき)などを自由にする経済連携協定(けいざいれんけいきょうてい)(EPA)が2月からスタートしました。

 ヨーロッパ28カ国が参加するEUと日本の人口の合計は6億人をこえ、産業などの規模(きぼ)を示(しめ)す国内総生産(こくないそうせいさん)(GDP)は合計で世界の約3割(わり)を占(し)める巨大経済圏(きょだいけいざいけん)が誕生(たんじょう)しました。日本もEUも自由に商売や仕事ができる場が広がるため、働き口が増(ふ)え、豊(ゆた)かになると期待されます。

 日本とEU側が、おたがいに相手から買う輸入品(ゆにゅうひん)の値段(ねだん)に上乗せする税金(ぜいきん)の関税(かんぜい)が、最終的に9割以上でなくなります。このため輸入品は値下がりし、人気が出ます。

 一方、それぞれの側で輸入品が安くなるため、同じ種類の製品(せいひん)が売れにくくなり、苦しくなる生産者も出ます。日本ではEUが強いチーズの輸入が増えると、原料の牛乳(ぎゅうにゅう)を生産する酪農家(らくのうか)などが不利になります。

 

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