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【親子で学ぶぅ】

<社会編>JR夕張支線 127年ありがとう

黄色いペンライトをふる人たちに見送られ、JR夕張駅を出発する最終列車=3月31日夜、北海道夕張市で

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 北海道夕張(ゆうばり)市を走るJR石勝(せきしょう)線夕張支線(しせん)(新夕張−夕張、16.1キロ)が3月31日の最終列車で運行を終え、127年の歴史(れきし)に幕(まく)を閉(と)じました。1892(明治25)年に、石炭輸送(ゆそう)などのために開業しましたが、炭鉱(たんこう)が閉山(へいざん)して人口がへり、利用者も少なくなったため、廃線(はいせん)が決まりました。

 午後7時半すぎに夕張駅を出発した3両編成(へんせい)の最終列車には、鉄道ファンら約500人が乗りこみ、別れを惜(お)しみました。市民らは、夕張市が舞台(ぶたい)の映画(えいが)「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」にちなんだ黄色のハンカチやペンライトをふりながら「127年、ありがとう」などと声をかけ、見送りました。JRは、列車に代わるバスの運行費用(ひよう)20年分に当たる7億5000万円を市に出し、市は4月1日からバスを中心とした新たな交通システムを運用します。

 

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