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【親子で学ぶぅ】

<科学編>人工クレーター、できたかな

はやぶさ2から分離(ぶんり)した装置が、小惑星表面にクレーターをつくる場面の想像(そうぞう)図=JAXA提供

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 日本の探査機(たんさき)はやぶさ2が、小惑星(しょうわくせい)りゅうぐうの表面にクレーターをつくる実験を5日に行いました。火薬をつめた装置(そうち)を小惑星の上空で切りはなして爆発(ばくはつ)させ、そのいきおいで、銅(どう)でできた重さ2キロの弾(たま)を表面にぶつける方法です。

 この様子を1キロはなれたところから撮影(さつえい)したカメラには、小惑星の表面から数十メートルも岩のかけらなどが飛び散ったような様子が写っていました。弾はねらい通り、小惑星に当たったようです。

 太陽系(たいようけい)がどうやってできたかを調べる手がかりとなる石が、小惑星の地下にあると考えられています。弾をぶつけることで表面に出てきて、採取(さいしゅ)できるようになると期待されています。

 では、弾はうまく表面を掘(ほ)り返し、大きなクレーターをつくったのでしょうか。探査機は3週間ほど後、上空から小惑星に近づいて結果をたしかめます。

 

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