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【親子で学ぶぅ】

<科学編>初めて撮れたよ ブラックホール   

撮影に成功したブラックホール(中央の黒い部分)と、周りを取りまくガスからでる光=国立天文台などの国際チーム提供

写真

 遠い銀河(ぎんが)の中心にあり、近くのものを何でもすいこむ「ブラックホール」の姿(すがた)を初めて撮影(さつえい)できたと、日本などの国際(こくさい)研究チームが10日に発表しました。

 赤いドーナツのように見えます。これは、黒く見えるブラックホールのまわりを、光る高温のガスが包んでいる様子です。

 英語でブラックは黒、ホールは穴(あな)という意味ですが、正体は穴ではなく中身がつまった重い天体です。これがあらゆるものを引きつけるのです。

 今回は、重さが太陽の65億倍もあるブラックホールを狙(ねら)いました。1秒に地球を7周半する光の速さで地球から5500万年もかかる遠いおとめ座(ざ)の銀河にあり、見かけの大きさは月面のテニスボールくらいにしかなりません。しかし、世界各地の望遠鏡で一斉(いっせい)に観測(かんそく)し、データを組み合わせて見ることができました。

 

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