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【親子で学ぶぅ】

<国際編>1億人超が飢餓 内戦など原因

イエメンの首都サヌアでごみを集める子ども=1日(ゲッティ・共同)

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 国連機関の世界食糧計画(せかいしょくりょうけいかく)(WFP)は2日、2018年にアフリカやアジアなど53カ国・地域(ちいき)に住む約1億1300万人が食料不足に苦しむ「飢餓状態(きがじょうたい)」にあるとする報告書(ほうこくしょ)を発表しました。

 1億人より多いのは3年連続です。日本の人口が約1億2600万人なので、これに近い人々がとても貧(まず)しい生活に直面しています。

 食料が不足する最大の原因(げんいん)は内戦や紛争(ふんそう)です。特に内戦が続き「世界最悪の人道危機(じんどうきき)」とも言われる中東イエメンでは、人口のほぼ半数に食料支援(しえん)が必要とされるなど深刻(しんこく)です。

 報告書は「自然災害(さいがい)をもたらす地球温暖化(ちきゅうおんだんか)も大きな要因」と注意しました。

 干(かん)ばつがあったアフリカ南部や、中央アジアのアフガニスタンの状況(じょうきょう)も心配されています。

 

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