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【親子で学ぶぅ】

<科学編>中国に16万年前の人類化石

中国の洞窟で見つかった、デニソワ人のものとされる下あごの化石=研究チーム提供

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 中国・チベット高原の標高3280メートルにある洞窟(どうくつ)から、古い人類の化石が見つかりました。研究者が調べると、16万年も前の「デニソワ人」という人類の化石らしいことが分かりました。

 デニソワ人はずっと昔にいなくなった、今のわたしたちとは別の種類の人類です。これまでにロシアの標高700メートルの洞窟で指や歯が、そして今回はあごの化石が見つかりましたが、全身の姿(すがた)はまだ分かっていません。

 空気のうすい高原でもくらしていける体質(たいしつ)を持っていて、この地方に後から入ってきた今の住民の先祖(せんぞ)と子どもをつくり、その便利な体質を分けあたえたようです。

 世界では他にもさまざまな種類の人類の化石が見つかっていますが、生き残ったのはわたしたち1種類です。この間に何があったのでしょうか。答えはなぞのままです。

 

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