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【親子で学ぶぅ】

<科学編>土星の衛星にドローン型探査機

NASAの探査機ドラゴンフライが土星の衛星タイタンに着地し飛び立つまでの想像(そうぞう)図=NASA提供

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 アメリカ航空宇宙局(こうくううちゅうきょく)(NASA(ナサ))は、ドローン型(がた)の無人探査機(たんさき)ドラゴンフライを土星の衛星(えいせい)タイタンに送る計画を発表しました。ドラゴンフライはトンボという意味です。タイタンの表面を動き回って生命の原材料にあたる物質(ぶっしつ)や環境(かんきょう)を調べ、大昔の地球でどうやって生命が生まれたのかを知るのが目標です。

 土星には60以上の衛星があるとされ、最大のタイタンは水星より大きい直径5150キロ。太陽から遠いため、表面はマイナス179度ととても寒い所です。地球と同じく窒素(ちっそ)が多い大気を持ち、メタンという物質の雨が降(ふ)り、川や海ができています。表面には氷、地下には水もあり、小さな生き物ならすめるのではないかとの見方もあります。

 探査機の打ち上げは2026年。タイタンには34年に着き、砂丘(さきゅう)やクレーターの中など数十カ所を調べる予定です。

 

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