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【親子で学ぶぅ】

<科学編>小惑星、地球のすぐ近くを通過

アメリカにある直径1・2キロのクレーター=アリゾナ州で

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 7月25日、直径130メートルにもなる小惑星(しょうわくせい)が地球のすぐ近くを通過(つうか)していたことが分かりました。小惑星との距離(きょり)は最も近い時で7万2000キロ。遠いようですが、38万キロはなれた月よりずっと近かったことになります。

 地球にぶつかれば、東京都と同じ範囲(はんい)が壊滅(かいめつ)するほどの大きさとのことです。アメリカで5万年前、50メートルほどの隕石(いんせき)が落ちた場所には、直径1.2キロのクレーターが残っています。

 地球の近くを通りそうな小惑星は各国の天文台が探(さが)し、みはっています。落ちて被害(ひがい)が出そうなものには、探査機(たんさき)をぶつけたり核爆弾(かくばくだん)を爆発させたりして進む方向をずらす手だてが考えられていますが、決定打はまだありません。対策(たいさく)をとるのにも時間がいるので早く見つけたいところですが、今回の小惑星が見つかったのは通過の前日になってからでした。

 

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