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【親子で学ぶぅ】

<社会編>陸前高田に津波伝承館オープン

オープンした東日本大震災津波伝承館。がれきの中から見つかった消防車などが展示されている=9月22日、岩手県陸前高田市で

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 東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)で大きな被害(ひがい)を受けた岩手県陸前高田(りくぜんたかた)市に9月22日、東日本大震災津波伝承館(つなみでんしょうかん)(愛称(あいしょう)・いわてTSUNAMIメモリアル)と、国の追悼(ついとう)・祈念施設(きねんしせつ)がオープンしました。被災地(ひさいち)の岩手、宮城(みやぎ)、福島各県に国が1カ所ずつ整備(せいび)する追悼施設のうち、利用できるようになったのは初めてです。震災の記憶(きおく)や教訓を伝える場所として期待されます。

 伝承館の展示(てんじ)テーマは「命を守り、海と大地と共に生きる」。津波でつぶされた消防(しょうぼう)車両などを展示し、シアターでは岩手県の沿岸(えんがん)12市町村を襲(おそ)った津波の映像(えいぞう)を流しています。

 見学した陸前高田市の三浦直子(みうらなおこ)さん(50)は「津波の映像を大画面で見ると、自分がそこにいるようだった。震災を知らない人には、こわさを伝える迫力(はくりょく)がある」と話しました。

 一帯は高田松原津波復興(ふっこう)祈念公園として整備中で、2021年4月に全体が完成する予定です。

 

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