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【親子で学ぶぅ】

<文化編>囲碁の竜星戦 女性初優勝ならず

竜星戦の決勝で敗れ、記者会見する上野愛咲美・女流棋聖=9月23日、東京都千代田区で

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 囲碁(いご)の上野愛咲美(うえのあさみ)・女流棋聖(じょりゅうきせい)(17)は9月23日、東京で行われた第28期竜星戦(りゅうせいせん)の決勝で一力遼八段(いちりきりょうはちだん)(22)に敗れ、全棋士(きし)に参加資格(しかく)がある棋戦で女性(じょせい)初の優勝(ゆうしょう)を逃(のが)しました。男女全棋士が参加できる計10棋戦で、女性棋士はベスト8が最高でしたが、上野さんは決勝に進んでいました。

 対局は上野さんが中盤(ちゅうばん)から厳(きび)しく攻(せ)め、一力八段を投了寸前(とうりょうすんぜん)まで追いつめましたが、決めそこねて逆転(ぎゃくてん)を許(ゆる)しました。上野さんは「取れそうもない石が取れそうになり、動揺(どうよう)してしまった。ここまで来れたことが奇跡(きせき)」と話しました。

 上野さんは東京都出身で通信制(つうしんせい)高校の3年生。ふだんは笑顔(えがお)を絶(た)やさず周囲(しゅうい)を明るくしますが、囲碁では豪腕(ごうわん)を発揮(はっき)します。4、5歳(さい)のころ囲碁を始め、2016年にプロ入り。18年、初の女流タイトルを獲得(かくとく)し、今年初防衛(ぼうえい)しました。

 

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