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【親子で学ぶぅ】

<社会編>御嶽山噴火5年 悲しみ癒えず   

御嶽山の噴火災害から5年となり、追悼式で花をそなえる人たち=9月27日、長野県王滝村で

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 58人が死亡(しぼう)、5人が行方不明となった2014年の御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜(ぎふ)県、3067メートル)の噴火(ふんか)から9月27日で5年となり、麓(ふもと)の長野県王滝村(おうたきむら)で追悼(ついとう)式が開かれました。遺族(いぞく)らは悲しみをこらえるように手を合わせ、犠牲(ぎせい)者をしのびました。

 式典で、当時37歳(さい)だった息子をなくした高木能成(たかぎよしなり)さんは遺族を代表し、「なぜ死ななければいけなかったのか。悲しみは減(へ)らない。災害(さいがい)を繰(く)り返してはならない」と強調しました。

 式典には、遺族や行方不明者の家族、地元自治体関係者ら計約140人が参加し、噴火した時間の午前11時52分に合わせて黙(もく)とうしました。

 噴火は、紅葉(こうよう)シーズンの土曜日の昼時に発生しました。多くの登山者が巻(ま)き込(こ)まれ、噴火災害では戦後最悪の犠牲者数となりました。

 

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