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【親子で学ぶぅ】

<社会編>首里城焼失 悲しみの沖縄   

炎を上げて燃える首里城。手前は守礼門(しゅれいもん)=10月31日、那覇市で

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 沖縄(おきなわ)のシンボルとして有名な首里城(しゅりじょう)(那覇(なは)市)が10月31日、火事で失われてしまいました。首里城は、沖縄が140年前まで琉球(りゅうきゅう)王国だった時代の城で、太平洋戦争で全て焼け落ちましたが、主な建物が30年近く前に建て直されていました。これらの建物は対象外ですが、首里城跡(じょうせき)を含(ふく)む「琉球王国のグスクおよび関連遺産群(いさんぐん)」は、2000年に世界文化遺産に登録されています。

 火事は10月31日午前2時40分ごろ119番通報(つうほう)がありました。中心となる木造(もくぞう)の建物「正殿(せいでん)」がはげしい炎(ほのお)を上げて燃(も)え、屋根からくずれ落ちました。北殿(ほくでん)や南殿(なんでん)なども含めて全部で7棟(とう)の建物が焼け、午後1時半ごろようやく火が消えました。沖縄の人たちは、とてもショックを受けています。琉球王国の儀式(ぎしき)を再現(さいげん)するイベント「首里城祭」が開かれている最中でしたが、中止になりました。

 

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