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【親子で学ぶぅ】

<政治編>重い障害ある議員 政府に訴える

国会で、目で文字盤を追い質問をする舩後靖彦さん=7日

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 重い障害(しょうがい)があり、車いすや付き添(そ)いの人の助けが必要な2人の参議院議員が国会で初めて質問(しつもん)をしました。「地域(ちいき)で当たり前に生活するにはバリアーがたくさんあります」などと政府(せいふ)に直接(ちょくせつ)、意見を言いました。日本で国民の代表が集まる国会が大事なことを決めるしくみが始まって以来の、画期的な出来事です。

 2人は夏の選挙で「れいわ新選組(しんせんぐみ)」の候補(こうほ)として当選した木村英子(きむらえいこ)さんと舩後靖彦(ふなごやすひこ)さんです。

 木村さんは脳性(のうせい)まひのため、体をほとんど動かせません。災害(さいがい)のときに避難所(ひなんじょ)となる体育館などが、障害のある人たちには使いにくいことを訴(うった)えました。

 舩後さんは筋肉(きんにく)が動かなくなる病気のため、人工呼吸(こきゅう)器を付けていて、声が出せません。秘書(ひしょ)に代わりに質問を読んでもらったり、五十音が書かれた文字盤(ばん)を目で追って話したい言葉を伝えたりしました。

 

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