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【親子で学ぶぅ】

<国際編>ベルリンの壁崩壊30年 決意新た

記念式典で、市民らと握手(あくしゅ)するドイツのメルケル首相=9日、ベルリンで(ロイター・共同)

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 ドイツの首都ベルリンの壁(かべ)が崩壊(ほうかい)してから9日で30年を迎(むか)え、記念式典がベルリンで開かれました。メルケル首相(しゅしょう)は、人々を分断(ぶんだん)する壁がどれだけ高くても打ち破(やぶ)れることを示(しめ)したと訴(うった)えました。

 かつて第2次世界大戦で負けたドイツは、連合国に占領(せんりょう)された後、東西に分裂(ぶんれつ)し、東ドイツはソ連(今のロシア)を中心とする東側陣営(じんえい)として、西ドイツはアメリカを中心とする西側陣営としてそれぞれ建国。ベルリンも東西に分断され、1961年に東ドイツ政府(せいふ)は自国民が西側に逃(のが)れないようベルリンにコンクリートの壁を建てました。当時世界は東側陣営と西側陣営が対立する東西冷戦下にあり、高さ約3.6メートル、全長155キロのベルリンの壁は、東西冷戦の象徴(しょうちょう)とされました。

 それが89年、往来(おうらい)の自由化で壁が崩壊し、その後の東西ドイツ統一(とういつ)につながりました。

 

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