東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 教育 > NIE > 記事

ここから本文

【NIE】

第16回新聞切り抜き作品コンクール 高校生の部・最優秀賞 受賞者の言葉

写真

◇茨城・岩瀬日大高2年・相野谷叶乃(あいのや・きの)さん

 「声を上げる女性」をテーマに選んだ理由は、さまざまな記事を読んでいく中で、ノーベル平和賞を受賞したイラクの人権活動家ナディアさんの記事を読み、彼女の勇気に衝撃を受けたことがきっかけでした。

 昨年は医学部入試の女性差別や、政治家の差別発言、セクハラなどのニュースが多い一年でした。そのような被害に対し、勇気を出して声を上げる女性たちがいることを知りました。ツイッターやSNSで世界中に広がる「#Me too」運動で被害を告発したり、抗議活動をしたりすることで、同じ被害を受ける女性が生まれないよう、また被害を告発できていない女性たちに勇気を与えるために、積極的に活動しています。

 しかし彼女たちの勇気ある行動は、軽くあしらわれてしまったり、二次被害を生み、被害者の心にさらに深い傷を負わせてしまったりする場合があります。そのようなことが起きないように、声を上げる女性たちを守るため活動する人々がいることも知りました。

 現在の社会で生きていく以上、「自分は関係ない」ではなく、一人ひとりがこの問題を考え、声を上げる女性たちに寄り添い、サポートし、女性差別がなくなる社会になることを願います。

   ◇

 第十六回新聞切り抜き作品コンクール(東京新聞主催)の表彰式が十七日に行われました。小中高校生各部門で最優秀賞に選ばれた作品を、作者の受賞スピーチを元に、三週連続で紹介します。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報