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【NIE】

<知りたいコトバ 知っている?言葉>ハットトリック

 サッカーで、一試合に同じ選手が三得点以上決めるのが「ハットトリック」。ラグビーでは三トライ以上を指すのだと、ワールドカップ(W杯)ロシア戦での日本代表松島幸太朗選手の達成で知りました。

 ハットトリックは十九世紀、野球の原型といわれるクリケットで三人連続、一球ずつでアウトにした選手に帽子(ハット)を贈ったのが由来だそうです。

 W杯での達成者数を比べると、ラグビーは九大会で延べ六十二人。サッカーは二十一大会で五十二人。クリケットは十二大会で十一人だけ。登山、ダーツなど他のスポーツでも三つ重ねるのが難しい事柄を「ハットトリック」というようです。

 二〇一六年八月のAP通信は「米大リーグ、ブルージェイズのドナルドソン選手がツインズ戦にその日三本目の本塁打を放ち、ファン数十人がグラウンドに帽子を投げ込んで『ホームランハットトリック』を祝った」と報じています。エンゼルスの大谷翔平選手も、帽子の祝福を受ける日が来るかもしれません。 (鈴木洋生)

 

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