東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 教育 > NIE > 記事

ここから本文

【NIE】

<知りたいコトバ 知っている?言葉>レッドカード

 青(緑)、黄、赤といえば信号機。色や意味は国際的なルールで決められており、世界共通だそうです。

 信号に着目し、一九七〇年、サッカー・ワールドカップのメキシコ大会で導入されたのが、反則が対象のレッドカードとイエローカード。言葉が違い、審判と選手が意思疎通できずに混乱した試合があり、解決策として英国の元審判で、国際サッカー連盟審判委員長も務めたケネス・アストンさんが考案しました。二〇〇二年に連盟の公式サイトに載った記事で、アストンさんは「運転中、赤信号になった時、『黄は落ち着け、赤は止まれ、あなたは去りなさい』と考えたんだ」と振り返っています。

 フェアプレーをたたえるグリーンカードもあります。日本では〇四年から小学生の試合で使われ、相手を思いやる態度や、ボールがラインを割ったと自ら申し出ることなどが対象です。昨年、都内であった大会では、予選で同成績だった二チームのうち、このカードを得ていた方がポイントで上回り、決勝トーナメントへ進んだそうです。 (鈴木洋生)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報