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<学校と新聞>シンブリオバトル感想 「成長の背景に新聞あり」

壇上で「読んでほしい記事」を紹介する西澤拓音さん=いずれも東京都足立区立第一中学校で

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 本のビブリオバトル同様に「お勧めの新聞記事」を紹介するシンブリオバトルを、全校行事の学習発表会で昨秋実施した東京都足立区立第一中学校(昨年十一月十三日本欄で紹介)。発表した三人の生徒が感想文を書いてくれました。

 西澤 拓音(たくと)(三年)

 「氷河期世代 進まぬ支援」(東京新聞三月十九日)

 発表準備で一番困ったのは、この問題を誰も知らないことでした。保護者の方々の多くは氷河期世代ですが、会場の大多数の生徒はよく知らなくて、僕自身も少し調べたくらいで深くは知らないので不安でした。

 とにかく注目を集めることを意識しました。発表全てを覚えてもらうのは無理なので、終始「当たり前」というキーワードを強調し頭に残してもらいました。

 結果的に優勝できて良かったです。学年代表として出してもらえ、ちゃんと成長できたと感じました。成長できた背景に新聞があったと改めて思いました。シンブリオバトルをきっかけに、多くの人が新聞に興味を持ち読んでほしいです。

 谷  琴鈴(ことり)(二年)

 「新鮮クジラ 食卓に」(読売新聞八月四日)

 学習発表会はシンブリオバトルだけではなく、合唱コンクールや委員会の発表があり、その練習をかけ持ちするのはとても大変で、時間が足りず、なかなか練習できなかったのです。終わった後も後悔がうずまいて、自分で納得いく発表ではなかったと思います。しかし大きな経験になりました。失敗も将来に生かしたいです。この幸福な体験を役立てたいと思います。

 福田 遥香(一年)

 「都庁にピアノ『自由に弾いて』」(産経新聞四月四日)

 発表で新聞の良さを実感しました。読みたい時に短時間で読め、一度にたくさんニュースを知ることができます。新聞は世の中の情報を入手する手段として、とても良いと思いました。

 しかし、今の若者が情報を入手するために使っているのは、携帯やテレビではないかと思います。そのなかで新聞の良さを知ってもらうためには、ただ情報をまとめて伝えるだけではなく、読む側に興味を持ってもらえる記事を載せ、新聞に興味を持たせることが大切だと分かりました。

一番よかった発表への投票をタブレットでする生徒

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